東海シクロクロス 第四戦 愛知牧場 day1 19位 土佐路

1/28(土) 東海シクロクロス 第四戦 愛知牧場 day1

レースレポート

 

結果

 

19位(35%) +3.32

 

機材

 

フレーム bridgestone cx6

ホイール roval fusee slx24

タイヤ  irc serac cx edge 空気圧 F 1.7bar   R 1.8bar

ギア   F 42t  R 11-30t

 

良かった点

 

・解放されていた練習コースに何度も足を運んでいたため、練習コースがそのままになっているところはスピードを落とすことが少なかった。

 

・試走の段階でここでこう抜くという想定し、そこでどんどん抜くことができた。

 

・下り⇒登り返しの箇所が複数あったが、そこでしっかりと踏むことができ、前方選手を抜くことができた。

 

悪かった点

 

・全体的に準備不足

 

①空気圧が高すぎて衝撃をいなしきれず、ハンドルが何度も下にずれてしまった。

⇒直すために走行中、余計な動作をしてしまい、無駄な足を使ってしまった。

 試走の段階でならなかったこともあり、空気圧はいつもよりも高めに設定していた。

 直前でリスクをとるのではなく、いつもの空気圧で走るべきだった。

 

②両足を攣ってしまった

⇒考えられる原因はトレーニング不足、①による無駄な動作、水分不足。

 正確には攣る寸前を何度も繰り返していた。

 攣らないようにペダルを止めている下りで適宜脚を伸ばしたり、ダンシングするなどして攣ってしまうことを防ぎながら走っていたが、攣ってしまった要因がどこかにあったのだと思う。

こんなしょーもないことで思うような走りができなかったのは情けない。

 

③練習で落車したことがある状況の路面で、また落車した。

⇒ゴール門前、ガレ場のような場所に入るカーブでフロントをとられた。

 危ない箇所であったことは試走の段階で知っていた。

 直前のC1の走りを見て切り抜け方を研究したり、もっとアウトコースから入るなど対策はいくらでもあったと思う。

 レース一週間前にも似たような場所で落車しており、左半身にいくつか擦過傷と深い切り傷を負っていた。同じことを繰り返しているのはさすがに論外。

 

④練習量

 愛知牧場に行く回数やCXの基礎練(八の字練など)は多少増やしたが、ロードでのベーストレーニングやインターバルは前回のWNP前と比べても少なかったと思う。

 特にベースは基礎的な体力を養うためにも不可欠だったと思う。

 

 今回7周回と聞いて、また二周回目くらいで落車もし、メカトラもあったことが原因で、攻める走りをしていたところを、走り切るための走りにしてしまったところは否めない。

 

本来しなくてもよい対応の数々に追われ、心拍的に余裕のある状況で完走してしまったのが情けなくて仕方ない。

 

そして落車で大切なジャージとバイクを血だらけにしてしまった。

 

これが今の自分の実力だと思った。

自分が目をつけていた選手を抜かすどころか、狙いを定めることすらできなかった。

最後尾スタートとか、最初のクリートキャッチに大失敗したとか、その他諸々の外的要因なんてなんの言い訳にもならない。

 

圧倒的に自分の実力不足だ。

 

day2はTOEICを申し込んで時間が丸被りしたため、参戦しません。

(これも情けないことだよなぁ)

 

次の参戦予定は東海CX最終戦の川田公園。

僕の通っていた高校のすぐ近くにある公園です。

今回の反省をもとに、自分の本業と並行して、できることをしたいと思います。

まずは落車で酷い擦過傷をしてしまったので、しっかりと休むところから…

(救護の方の対応にも本当に感謝しております。ありがとうございます。)

 

最後にいつもサポートしてくださるチームの方々と、このような大会を開催してくださる東海シクロクロス運営委員会の皆様に感謝を申し上げ、レースレポートとさせていただきます。

 

ありがとうございました。

 

追記:中根英登さんとのお話。

たまたまbucho cofeeにご飯でも食べにと思って行ったらいらしたので、ついつい声を掛けてしまい、しまいには一緒に写真も撮ってもらいました。

 

写真の後、大学のこと聞いてくださったり、中根さんの今のことなど、少しでしたが、お話をさせていただくことができたのはとても嬉しかったです。

中根さん、ありがとうございました。