ターニングポイントは突然に   土佐路

こんにちは。

金沢を脱して早3週間が経ちました。

 

地元での練習は環境に恵まれているのもあってなかなか捗っているように思っています。

 

身体の調子に左右されたり、痛みを覚える部分も多少ありましたが、とにかくこんなにも恵まれているとは思ってもいませんでした。


車のまちなのにロード乗りが多いのも、「チーム光」という強豪チームの本拠地があるのも、個人Twitterでフォローしている人がよく練習にきているのも納得出来ます。

 

そんな事はさておき今回のタイトルについてですが、今週は僕のまだほんの少ししか経っていない競技人生の中で転機となるような出来事があったので週間報告の練習日記の内容を省略して書こうかなと思います。

一週間練習内容も書いた方が良い感じでしたらまた後日書きます。

 

 5/3

日曜恒例のロング練

今回は県境を越えてみようと思い

奥矢作湖−明智岩村−稲武−足助

と回る約120kmのコースをいく予定でした。

全体的な話をすると、ミトロング効果もあってかペースをある程度キープする事ができ全体的にも順調でした。

最終ポイントの足助も抜けて家に向かう途中、事は起きました。

 

僕は落車していたのです。

落車前後の記憶はありません。目を覚ますと知らない人(車とバイクの運転手さん)が近くにいてくれていました。

落車した瞬間はアドレナリンかどうか分かりませんが、全く痛くなかったのでそのまま乗って帰ろうとしていましたが、一応という事で救急車を呼んでもらい、診てもらうことに・・・

そのままピーポーでした。

結論から言うと

左半身擦過傷多数、鎖骨骨折、頭部強打

記憶がないのは頭部強打によるものらしいです。幸い、落車直後に直立も歩行もできていたので脳震盪はないようでした。

ちなみに、バイクはほぼ無事でした。身体でダメージを受け止めていたようです。

 

色々な話を聞いてみると完治には数ヶ月かかるらしいです。

その間自転車を0にしなくてはならないと考えた時、当時の自分はかなり落ち込んでいました。

 

今となってはGW明けに整形外科に行って先生と相談することを前提に自分が完治までになにができるかを考えています。

今自分が考えているのは

・骨がある程度くっついたら(1ヶ月が理想)ローラーを始めて感覚をある程度取り戻す

・zwift導入(室内トレーニングの長期化を予想してトレーニングの質を高めるたため)

・その他バイク以外のトレーニン

を考えています。

 

今一番辛いのは日常生活に支障があることです。

誰かがいないとろくに何もできません。

 

落車も単独でしたと考えられるので本当に情けないです。

合宿の時となんら変わっていないようであの時の反省を何も生かせていないようでした。

 

今後どうなるかはわかりませんが、とにかく自分にできることをしようと思います。

 

デカデカとした題名でしたがかなかなショボい文章になってしまいました。

ご精読ありがとうございました。