東海CX 第3戦 木曽三川ワイルドネイチャープラザ CM 3 1位 土佐路
自転車競技部(同好会)
ともに精進していた先輩方は卒業し、それぞれの道に進み、
後輩はできましたが、
そんな中でも、僕は、先輩方と立ち上げて、
これを読んでいる皆様、
前書きはこのくらいにしまして、本題に移ります。
お時間のあるときに読まれることをお勧めします。
今後自分が見返したときのために、結構詳しく書く予定なので本当に長いです。
結論から申し上げますと、ME3(C3)で勝つことができ、C2に昇格することができた。
以下詳細
1 機材情報
フレーム BRIDGESTONE CX 6
ホイール ROVAL TERRA CLX
タイヤ SPECIALIZED TRACER PRO
空気圧 F 1.35bar R 1.4bar
ギア F 42t R 11-28t
参考までに、体重は56.4キロ(前日測定)。
2 前準備、試走
前準備としては、11月ごろから実家に帰っていたので、
CXは愛知牧場の練習コースがオープンしたら、
それ以外にも、
CXの基礎練習(8の字等)を長くて1時間程度することも多少。
CXに関しては、
砂の練習は周囲に環境が見つからなかったため、
GCNの動画を見たり、
あとはレスト管理も少ししていたが、これは失敗。
レース3日前まで追い込む予定が、4日前のトレーニングで脚にか
2日前をフルレストにし、
そんな身体のコンディションと久々に朝4時半に起きて眠たい状態
後輩と一緒に走りたかったが、
砂のセクションは混み合っていてうまく走れなかったが、
とはいえやはり人が多く、
というか、この時点で砂が本当にしんどすぎて、
今回のレース、本当に昇格すらできないと思っていた。
芝のセクションは試走時にはパークの確認と、
試走の時点では、芝でまくり上げて順位を上げる想定だったので、
そもそも、レースまでは時間があったので、
自分のレースの前も、
3 砂のセクション
ここからはレース中のお話。
良かった点と反省点を書きます。
「よかった点」
① ビビらないで砂に突っ込むことができた。
自転車を走る上で、ビビらないことは一番大事だと思っている。
ビビると高い確率でコケる。
そんな中でスピードをつけて、
おかげで上位で砂に苦戦している選手を抜かすことができた。
② 予習したことが実践でき、
先述の通り、砂に挑む上で、
それを心がけて砂を走ったところ、思ったよりも走れたが、
③なんかよくわかんないけど、ゾンビ坂のランで順位上げれた。
「反省点」
① 砂でバイクプッシュするという知識が全くなかった
トップカテゴリの選手を見ていると、
自分の中にはこの知識がなかった。
そういえば先日のJCFの際、
この知識があればもう少し砂を早く走れたと思うと悔しい。
多分反省点③(後述)の原因もここにあると思う。
プッシュして脚以外でバイクを前に出すことができていればもう少
②クリートの着脱が遅く、乗車→ランの切り替えが遅くなってしま
ロードの付け方の癖を抜かないといけないですねぇ
直前にチームの方に工具を貸していただき、
ここで降りるというポイントを試走の段階から決めておけばよかっ
これからも基礎に忠実に、常に練習を重ねます。
③思ったよりも砂で脚が削られてしまった。
これは割愛。
4 芝のセクション
「良かった点」
①パークをうまく利用できた。
②想定通りの場所で前選手を抜かすことができた。
良かった点に関してはサクッと…
芝の中にあったコブやキャンバーでは自分の思った通りに荷重、
とはいえ、あくまで自分ができる範囲内でしかないので、
②に関しても試走で考えていたところで抜けたのは上出来かと…
「反省点」
① 体力的な問題で走ることで精一杯になってしまい、
IT技術者さんだったか、
自分が乗っているバイクについて、ジオメトリとか特性はよくわからないが、
このレースも、芝のセクションはきついカーブが多かったので、
しかし蓋を開けてみれば、
まぁ落車せず曲がれたのは良かったけれど、
②走り方が雑
特に選手を抜こうとする時。
慌てて木の根っこがあるところに強引に突っ込んで、
抜けないのに意味ないことをするな。
あとは抜いたあと。
強引にライン戻しすぎな気がした。
ギリギリを攻めすぎて他選手と接触してしまい、
以上、レース中の振り返りでした。
5 レースを終えて
今回このレースで勝てた背景として、
早朝から親に車を借りて行こうとしていたけれど、
テントに荷物を置かせてもらったり
、
レースで一番緊張するスタート前(この時間が本当に嫌い!!!)
ご厚意で部にウェアやサプリを提供してくださっている方々…
お世辞とかではなく、
いつもありがとうございます。これからもがんばります。
6 今後
というわけで晴れてc3からc2に昇格したわけなのですが、
競技時間が増え、ロードでもE1を走るような選手がいる中で、c
レース後にあげてくださるラップタイムチャートを見ると、
周回数が増えるのでもう少し遅くなるだろう。
次の出場予定レースは 1月28日の第4戦、愛知牧場です。
それまでにとにかく基礎に忠実な練習を重ねたいと思います。
あと、ホイールの内幅が広すぎて、タイヤ幅33㍉
そんなしょーもないことで貴重なレースを失うわけにはいかない…
ちなみに、翌日のJCXがついた第5戦は、僕が何も考えず第4.5戦TOEICラウンドを午後に申し込んでしまい、
まぁ逆に言えば一発勝負で、
とりあえず年末はfestive500に挑戦する中でベースを強化していこうと思っています。
地元の基本晴れているところは好きです。環境には恵まれています。
贅沢を言えば、愛知県内でも誰かと練習できるような環境は欲しいので、もう少し脚力に自信がついたら門をたたいてみたいと思っています。
末筆にはなりますが、今回このようなレースを開催してくださった東海シクロクロス運営員会の方々に感謝を書かせていただいててレースレポートとさせていただきます。
ありがとうございました!