2/23 RCS最終戦 神宮クリテ2A 小村
Profile 1.5km*8周=12km
天候 晴れ 風向き 東向き
2つのヘアピンがあるが、舗装が新しいことに加えコース幅が広くハイスピードなレイアウト
第一ヘアピンに向けて下り傾斜あり
Results 12/34 top+3sec
以下レポート
20分前に検車、10分前に整列
後ろに並んでてけど皆控えめで横が空いてたので一番前に並んだ
ジャケットを着ていたが、渡せる人がいないorz
信大の秋山くんがいて預けた(毎度毎度ごめんなさい。そして本当にありがとう)
今回はマスドスタート
スタートで一発でクリートが入らない
焦らずに嵌めて、スタート
ゆったりとスタートしてる感じがあったので逃げる
コースの感じは15秒ついたら勝てると見込んでいた(実際走るとハイスピードなので30秒は欲しい)
差を広げるためにガンガン踏んでいくと差が開いたので巡航へ移った
これはもらったかもと思った
ペースは落としてないが程なく後ろがつまってきてじり貧
僕程度の選手が逃げても誰もブリッジしに来ないね
逃げ切るにも、個人でぶっちぎる石原選手のように力がないと厳しいようだ
展開に賭けるというのは非常にナンセンスだとようやく学んだ(遅い)
1周半程で集団に飲み込まれた後は日体と朝日の2人逃げが出来る
ユーラシアの寺澤選手?がブリッジに行くので僕も行った
先頭二人が僕らが着いたときに踏むのをやめる
結局飲まれる
緩まないように前で踏むが回らないので無駄足使った
極端に緩めてアタックする方が賢い
4周目に朝日の選手が先行するのでブリッジ
これも後ろを突き放すにはいまいちのアクション
5周目に入ったところで集団スプリントに備えて脚を貯める動きへ
ここで日大の谷選手が逃げる
2人ほど追走を掛けた選手がいて集団が3つに割れた
まずい
前にあがり追う
協力してくっつけて休むが牽かされる形になって脚がたまらない
先頭を牽くのはいいがもっと圧倒的な力で牽かないなら無駄足だからやめるべき
まだまだレースが荒い
一回下がって様子を見ようと試みる
思ったより脚がなくて下がりすぎたし、前に上がるのに苦労する
上がっていくところで朝日の選手が前に入ってきて、ヘアピン手前で後輪ロックして前輪を掬われるかたちに
あー、レース終わったなと思ったところで耐えた
ポジションは下がったがまだなんとか諦めるところではない
もう一度前にあがりに行くがペースが早い
カオスな中で前にねじ込んでいけず、再び後輪ロックマンの後ろにいた
再度殺されそうになるがこっちは冷静に対処
立ち上がってもがいても前で入った人には追い付けない
2.3人捲ってゴール
感想
展開が雑
自分でこんなこと言うのも嫌だが「本気で勝つ気あんのかよ、忍耐力無さすぎ」
自分が目指す選手像は貪欲に結果を求めて、勝った上に成り立つものでしかない
レース舐めんな(自戒
もっと冷静にクレバーに走るべき
戦術的反省
有力選手が集団に残っていた訳だから、逃げて捕まった時にその選手の近くに寄っていくべきだった
原因(回りの様子がわかっていない=自分の戦略の切り替えが遅い)
加えて、吸収できるものもあったはずだし、勝ちも近くなるはず
相手が組織で動いてくるので慎重さはいらないが、丁寧に展開するべき
原因(集団対個だからと気持ちが先走り過ぎている)
様子見に入るのはあともう一周早くするべきだった
原因(自己分析ができていない)
ハイスピードなコースでは最終ラップに入ってからでは遅すぎる
逃げに関してもっと深く分析して必要なものを磨く必要がある(練習に必要な要素が含まれていますか？)
対策
自分の武器をもっと磨いて、型に嵌めないと勝てないレースをやめる
衝動的に仕掛けない→逃げを意識しすぎない
最後に
東大の皆さんには大変お世話になりました(特に宿泊させてくれた二人、ありがとう)
この場をもってお礼とさせて頂きます
これからも宜しくお願いします
久々に友人に会えたり、新たに話せたりした人がいてとても楽しかったです
またレースでお会いしましょう
そして運営、ボランティア、参加された皆さんお疲れ様でした。とても楽しかったです。
ありがとうございました！
