Kinan aaca cup 1-1 #4 レポート  小村 

Race 4×25=100km/出走約70人

Result 2位

天気:雨曇

気温:14-17℃

風向き:北東、北北東?

コースレイアウト:普段とは変わりクランク部分がカット&逆回り

流れるようなコースで展開はきまりにくそうなコース

 

Report:曇り予報で気温もまあまああるので半袖

エントリーリストや会場にいる選手を見ると強豪選手が集まっているが、チーム単位でエントリーしていたJPT選手が活動自粛しているみたいだった

チームで動いてくるのはkinan、山中湖

橋本選手や小出選手、津田選手、留目選手などの強豪がどう出るかも気になる

自分から行くポイントはある程度決めておいて追走をかけるどうかは選手を見ながらという感じで作戦を考えていた

 

前半中盤は逃げが出来たところにブリッジに行ったり、集団がふわっとしたところでアタックして抜け出したり

 

しかし半周いないで捕まる事がほとんど

抜け出してもローテが回らず崩壊等々

 

いつもの反省で、何も考えずに緩んだからって抜け出したりアタックしたりするのはやめた

ブリッジ&アタックは自分で行くだけではなく他人を利用しながらいく感じで分けていく

 

結局脚を使うだけ使って決定打にはならず

 

一回大きな逃げがきまり、差が開いていくが橋本選手がガンガン踏み差を詰めていく

そして捕まって振り出しへ

 

後半になり、面子をみてもスプリントでは勝ち目が薄いので集中して人&集団の動きをみて動いていく

登りの無いコースなので人数も絞れないので思考を巡らせていく

 

残り6周で好みの前待ちをして逃げが決まるがすぐに捕まる

さらに残り4周辺りで新城雄大選手が抜け出し集団が止まりそうな感じ

そこでbrezzaの選手と山中湖山本哲夫選手と一緒に抜け出していく

 

ブリッジする際にローテは回らずに一本引きしてもらい楽に入る

 

そしてbrezzaの選手が降りていく

3人逃げに

脚が若干つりそうだったが持たせながら淡々と逃げる

足の感じでは山本選手の脚が残っているの目立つ

最初に一人で行ってたのもあり新城選手はきつそう

山本選手が結構長めに牽いてくれる

僕は長くは牽けないがなるたけ平等に出来るように走る

こういうときに油断して転けないようにと思っていましたが、新城選手もコーナー気を付けてねと声をかけてくれる

めっちゃ良い人やな。。。

まあ単純に誰か転けたら全員共倒れだって言うのもあるかな

 

 

最終局面ではローテ拒否が始まる

スローダウンしてからの加速は吊りそうな脚が本当につってしまうので少しペースあげるために前に出る

油断しなければ後ろからアタックされても人数が少ない分スプリントの風避けに使えるかもしれない

と思いハンドルをもちかえた時に山本選手がアタック

一瞬遅れてつこうとするが付ききれず

スプリントするのも出来なくてそのままゴール

 

反省:将棋で言う大局が見えておらず無駄足を使ってしまうこと

もっとレースを俯瞰する

少人数の最終局面での思い切りがない

とは言え今回は足がないこともあり自分で仕掛けなかったのは英断であるが、集中力がたりない

胃腸に負担をかけるものを食べ過ぎない事

平日の脱水を防ぐこと

 

最後に参加された皆さん、運営、ボランティアの皆さんお疲れ様でした

こういった情勢のなかでもとても楽しめました

ありがとうございました!